5月2日は「紙コップの日」です。
2019年(令和元年)に制定されました。
日付は、紙コップを使う機会の多いゴールデンウィーク期間であること、「コ(5)ップ(2)」の語呂合わせから。
紙コップの認知度アップとイメージ向上、また、暑くなり始めるこの時期にしっかりと水分補給をして夏を乗り切ってほしいとの思いも込められています。
日本で紙コップが作られたのは、飲料用ではなくアイスクリーム用でした。
1930年(昭和5年)にアイスクリームを入れる紙コップの原形ともいえる紙製アイスクリーム容器がつくられ、1954年(昭和29年)頃から飲料用をして使われるようになりました。
1958年(昭和33年)には自動販売機用の紙コップも登場しました。