中華のターンテーブルはどっち回し?

文化・歴史

中華料理の円卓ターンテーブルは、時計回り(右回り)に回すのが正式なマナーです。

席順は、出入り口から最も遠い席に偉い人が座り、出入口に近い人ほど下座になります。

偉い人(主賓)が料理に手をつけてからテーブルを右に回し、隣の人が料理に手をつけます。

基本的には右回りですが、取りたい料理がすぐ左側にある場合や料理を取る人が少なくなったときには左に回してもいいとされています。

失礼しますと一声かけてから回しましょう。

また、ターンテーブルに食べ終えた食器やコップなどを乗せてはいけません。