5月26日は「風呂カビ予防の日」です。
お風呂場のカビを予防して快適に過ごすためにライオン株式会社が制定。
日本気象協会の調査によると、5月26日を境に気温と湿度がカビの発生条件に合い、お風呂にカビが生えやすくなるといいます。日付の由来はそこからです。
カビは酸素が豊富な環境で、温度が0〜45℃、湿度が70%以上の場所でカビは発生しやすくなります。
お風呂場はこの条件をほぼ完璧に満たす場所であり、さらには人の皮脂や石鹸カスがカビの栄養源になってしまうのです。
お風呂のカビ予防にはいくつか方法があります。
カビは50度以上の熱で死滅するため、高温のお湯を壁から床まで浴室全体に数秒かけ続けたり、湿度を下げるため十分に換気して、水を残さずに乾燥させるのも大切です。
また、合わせて定期的にカビ防止専用グッズを活用すると手軽に予防できます。