海外移住の日

文化・歴史

6月18日は「海外移住の日」です。

1908年(明治41年)のこの日、第1回目の本格的なブラジル移住のための船「笠戸丸」に158家族、781人が乗り、ブラジルのサントス港に到着したことにちなんでいます。

「日本の移民の歴史を記念し、日本人に移住や移民についての理解を深めてもらうための日」として1966年(昭和41年)に日本政府によって制定されました。

年々移住者は増加傾向にあり、2022年(令和4年)には日本人の海外移住者が55万人を超えています。