あんぱんの上には何でゴマが付いているの?

文化・歴史

あんぱんの上にはゴマが付いているのが特徴的です。

明治7年に銀座木村屋があんぱんを考案しました。大流行し、1日10万個も売れたといいます。

あんぱんの中身には粒あんと、こしあんがあり、区別をするために粒あんには黒ゴマを乗せ、こしあんにはケシの実を乗せていました。

あんぱん=ゴマというイメージが付いたので、現在では中身は粒あん、こしあんに関係なく、あんぱんらしさを出すために黒ゴマが乗っているものも多く販売されています。