7月10日は「潤滑油の日」です。「オイルの日」ともいわれています。
全国石油工業協同組合によって潤滑油の知識の普及・浸透を図るために制定されました。
この記念日は、潤滑油の通称「OIL(オイル)」を反転させると「710」と見えることから7月10日に設けられています。
潤滑油は、物が動くときに生じる摩擦を少なくして滑りをよくしたり、摩擦を防ぐクッションのような役割をする油のことです。
潤滑油の働きで摩擦を減らすと、余分なエネルギー消費を抑えるだけでなく、機械や道具を長持ちさせることができるので、省エネ・省資源効果も期待できるのです。
車のエンジンやブレーキの他、機械の歯車、ボールペンの液栓、スマートフォン、ゲーム機内、エアコンなどにも使われていて私たちの身近にあるものです。