8月1日は「エイの日」です。
日付は「エ(8)イ(1)」の語呂合わせから。
2023年(令和5年)に東京都の板橋区立熱帯環境植物館が制定しました。この植物館には世界最大の淡水エイ「ヒマンチュラ・チャオプラヤ」が国内で唯一、飼育展示されています。
環境問題によってエイなどの生息数が減少している現状を知ってもらって、海や自然環境への関心を持ってもらうことを目的としています。
また、子どもの夏休み中にエイに興味を持って、自由研究に題材にしてくれたらという願いも込められています。
カナダのサイモンフレーザー大学の研究のグループが、外洋性のサメやエイが過去50年の間に71%も減っているという研究結果を発表しています。