ビーチサンダルの日

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8月3日は「ビーチサンダルの日」です。

ビーチサンダルをより多くの人に履いて夏を楽しんでもらうことを目的に、昔ながらの製法でひとつひとつビーチサンダルを手作りをしている株式会社TSUKUMOが制定。

日付は、8月の「8」をBeach(ビーチ)の「B」に見立て、3日を「サン(3)ダル」と読む語呂合わせから。

1952年(昭和27年)、戦後の日本の産業復興のため多くのアメリカ人が入国しました。その中のレイ・パスティンが日本人の草履(ぞうり)を見て、ゴムで作ってみたらどうかと内外ゴムの技術者生田庄太郎とともに開発されました。

ビーチサンダルは、地域によって呼び方も異なります。沖縄では島ゾウリ、宮古島や石垣島などの先島諸島では「島(シマ)サバ」と呼ばれることもあるそうです。

小笠原諸島では、漁業サンダルや漁協で売っているサンダルの略から「魚(ギョ)サン」とも呼ばれています。