蓮の花

自然・生物
蓮の花は「清らかな心」「神聖」「雄弁」「沈着」などの花言葉を持ちます。
蓮は泥水の中から育ちながらも清らかな花を咲かせます。その姿が「泥より出でて泥に染まらず」と言われるように、純粋で神聖なものとされ、特に仏教では悟りや清浄の象徴とされています。
花期は7~8月で、白やピンク、黄色などの花が咲きます。
4日ほどで花は散り、早朝に咲いて昼には閉じてしまうため鑑賞する時間も短いので、儚い印象をもたれます。
最も美しく咲くのが2日目といわれ、蓮の花の特有の甘い香りがもっとも強くなります。

名称の由来は、花托が蜂の巣のように見えることから「はちす」と呼ばれていたことによります。

7月3日、7月8日、8月15日、9月26日の誕生花です。