電気の周波数の違い科学・技術TwitterFacebookはてブPocketLINE2019.10.12日本の電気の周波数は、東日本が50Hzで西日本が60Hzという違いがあります。浅草火力発電所が1896年にドイツのAEG社から50Hzの交流発電機を輸入し、東日本は50Hzになりました。翌年、大阪電灯が米国のGE社から60Hzの交流発電機を輸入し、西日本では60Hzが使用されています。静岡県の富士川から新潟県の糸魚川付近が50Hzと60Hzの境となっていますが、長野県と新潟県の一部では2つの周波数が混在しています。