二葉亭四迷

文化・歴史

1864年、元治元年に生まれた長谷川辰之助は小説家、翻訳家として活躍しました。

ペンネーム・二葉亭四迷(ふたばてい しめい)として小説「浮雲」を発表し、一躍有名になりました。

二葉亭四迷の名前の由来は、文学に理解のなかった父親に「くたばってしめ(ま)え!」と怒鳴られたときの言葉をもじったものと言われています。

また、多くの名言も残しています。「信ずる理由があるから信じているのではなくて、信じたいから信じているのだ。」「愛に住すれば人生に意義あり。愛を離るれば、人生は無意義なり。」