湖・沼・池の違いって何だろう?

自然・生物

湖と沼と池の違いは、水深、自然のものか人工のものか、水生植物で区別されているといってもいいでしょう。

「湖」は、中心部に沿岸植物が生えず、5m~10m以上の深さをもつものをいいます。

「沼」は、湖よりも浅く、水深5m以下で水が自然にたまったもの。水底の全面に藻などの水生植物がはえていることが多く、ほとんどが泥水で透明度が低いです。

「池」は、川の水をひくなどして人工的に掘って作られたもので、水深は5m以下。ダムや貯水池も池になります。

小さい順に池、沼、湖となります。