ベビーサインとは、まだ話せない乳幼児の気持ちや欲求を、手話や身振り手振りのジェスチャーを使ってコミュニケーションをとる手法です。
1990年代にアメリカで児童心理学者の博士によって研究され、2000年以降ベビーサインが世界に広がりました。
抱っこしてほしいときに両手を広げるサインや、おいしいときに頬を覆うようなサインもベビーサインになります。
痛い、熱いなどのサインから体調やケガを早くに気が付くことが出来ます。
乳幼児は訴えたいことを伝えられ、親は要求を知ることが出来るため、絆が深まり、育児のストレスも軽減されるといわれています。