おあいそ

文化・歴史

客が店に対して、会計してもらう時に使う「おあいそ」という言葉。

元々は店側が「愛想尽かしなことで申し訳ありませんが、お会計をお願いいたします」というように使われていた言葉でした。

さらに店員同士で「お客様がおあいそです」という使い方をしていたのを、お客さん側が使い始めたて広がっていったといわれています。

本来の意味とは異なるので、正式な場所で使う場合は「お会計お願いします」「お勘定お願いします」が無難です。