2011年(平成23年)3月11日14時46分に三陸沖を震源とする巨大地震による災害が「東日本大震災」です。
日付から3.11(さんてんいちいち)や311(さんいちいち)と称することもあります。
マグニチュードは9.0で、最大震度は宮城県栗原市で震度7、日本国内観測史上最大規模の地震でした。
被害は、揺れ、地震による大津波、火災、原子直発電所事故などで、2020年12月時点で死者・行方不明者は1万8426人と発表されています。
ピーク時の避難者は47万人。2021年2月時点でも避難者等の数は4万人以上。