新国立競技場は国立競技場

科学・技術

「新国立競技場」は、2021年東京オリンピック、パラリンピックの主会場です。

1958年から使われてきた国立競技場が老朽化と、東京オリンピック、パラリンピックの主会場になることから2016年から全面改築し始めて、2019年に完成しました。

仮称で「新国立競技場」と呼ばれてきましたが、正式名称は「国立競技場」だと発表されました。

競技場で使われている芝は、鳥取県の天然芝です。この芝を育てるのには2年かかるそうです。

この天然芝へ日光を当てるために、屋根の一部がガラスで出来ています。

ガラス部分はギザギザになっていますが、冬でも効率的に芝に日光が当たるような計算をされてのデザインなのです。