2月18日は「冥王星発見の日」です。
1930年のこの日、アメリカのローウェル天文台で24歳の天文学者クライド・ウィリアム・トンボーにより発見されました。
1月23日と1月29日に撮影した写真を比較したことから、海王星より外側にある冥王星を見つけたのです。
発見後、9番目の惑星として分類されましたが、76年後の2006年8月24日の国際天文学連合(IAU)で、冥王星を惑星から除外されました。
次々と冥王星ほどの大きさの天体が見つかったこともあり、惑星の定義を見直した結果でした。
冥王星は「準惑星」に変更され、地球を含む太陽系の惑星は8個になりました。