3月10日は「砂糖の日」です。
2014年(平成26年)に、砂糖に関係する8団体からなる「お砂糖“真”時代」推進協議会が制定しました。
砂糖の歴史は古く、紀元前ごろからあったともいわれています。
紀元前4世紀頃、アレキサンダー大王がインドに行った際の遠征禄にはサトウキビの栽培が記録されています。
日本に砂糖が伝わったのは8世紀の奈良時代。中国から持ち込まれました。当初は貴重な薬とされていたのです。
室町時代には、砂糖を使った菓子が作られるようになり、茶の湯の文化と共に貴族や武士の間で広がっていきました。一般的に砂糖が使われるようになったのは明治時代でした。