5月21日は「世界文化多様性デー」です。
2001年(平成13年)にユネスコにより、「文化多様性世界宣言(Universal Declaration on Cultural Diversity」)が採択され、翌2002年(平成14年)の国連総会において制定されました。
文化の多様性の価値をより深く理解し、その保護と発展、文明間の対話を促進させることが目的。
美術館や博物館に行くことで異なる文化に触れること、映画、本、音楽などを通じて異なる文化について知ること、異なる宗教を持った家族や友人と食事をして人生観を交換することなど、異なる文化や宗教をより深く理解する日としています。