車のフロントガラスの凍結を素早く溶かす方法をご紹介します。
カーショップなどで販売されている「解氷スプレー」はアルコールの性質で窓ガラスの氷点を下げて溶かしますが、このスプレーがない場合は自分でも簡単に作ることが出来ます。
アルコールと水を2：1の割合で混ぜて凍結したガラスにスプレーすると30秒もかからずに溶けます。
やってはいけない方法としては、熱湯やお湯をかける、氷を叩いて割る、ワイパーで砕こうとするなどです。
熱湯やお湯をかけるとガラスが割れたりヒビが入る可能性があります。割れなかったとしても、お湯が再び冷えて新しく氷の膜になることもあります。
叩いて割ろうとすると、一緒にガラスも割ってしまう可能性があります。
また、凍っているところを無理矢理ワイパーを動かすと、ワイパーゴムが傷む恐れがあります。
