カタツムリの赤ちゃん

自然・生物

生まれたばかりのカタツムリの赤ちゃんは既に殻を持っています。

産卵から約1か月ほどで、たまごからカタツムリの赤ちゃんが誕生します。

殻も背負い、眼も長い触覚もあり、親と同じ姿をしているのです。

しかし、赤ちゃんの殻のうず巻きは1巻き半ほどの小ささです。成長するにつれ、殻も2巻き3巻きとうずも大きくなっていきます。

殻はカタツムリにとって外敵や乾燥から守る体の一部です。多少ヒビが入ったり割れても修復しますが、大きく割れてしまうと死んでしまいます。