秋田県「県の記念日」

文化・歴史

8月29日は秋田県の「県の記念日」です。

1871年(明治4年)のこの日、明治政府の廃藩置県によって「秋田県」が誕生しました。

県の記念日は、秋田県の歴史を振り返り、現状を十分に認識し、さらに豊かで住みよい郷土秋田をつくるため、互いに力を合わせようという自治意識と郷土愛の精神を育もうという願いから1965年(昭和40年)に制定されました。

秋田県の総面積は11,637km2、全国第6位の広さで、総人口は約90万人(令和6年4月時点)です。

気候は、夏が短い北国型で、冬は季節風が強く降雪量が多くなります。季節の区分がはっきりしていることが特徴です。

全国的に見ても、食料自給率、風力・地熱発電などの再生可能エネルギー率も高く、「全国学力調査」では毎年トップレベルの学力を維持しています。

秋田の名物といえば、きりたんぽ鍋、稲庭うどん、比内地鶏 、しょっつる鍋 、あきたこまち、田沢湖、なまはげなどが有名です。