文化・歴史

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でたらめ

「でたらめ」とは、根拠がないことや筋が通らないこと、首尾一貫しないこと、いい加減なことを意味します。でたらめという言葉は江戸時代末期頃から使われていたともいわれています。でたらめの「め」は、賭け事で使...
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乳歯が抜けたら屋根に投げる!?

昔からの言い伝えで、乳歯が抜けたら床下や屋根に投げると、丈夫な永久歯が生えてくるというものがあります。上の歯が抜けると床下に、下の歯が抜けると屋根へ投げます。その方向に向かって新しい永久歯がしっかり生...
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北枕っていいの?良くないの?

北枕は縁起が悪いといわれていますが、それは日本の風習で亡くなった人を北枕で寝かせることからきています。お釈迦様が頭を北に、顔を西に向けて亡くなったことから、死後、極楽浄土に行けるようにとの願いを込めて...
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魚河岸初競り

1月5日は各地の魚河岸(うおがし)でその年の初めての競(せ)りが開始される「初競り」の日です。初競りでは、新年の初物として通常より高い御祝儀相場が付けられます。日本最大の魚河岸の豊洲市場(以前は築地市...
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クリスマスカラーの意味

クリスマスといえば、赤と緑。他にも白やゴールドなどもよく使われています。このクリスマスカラーにはひとつひとつに意味があるのです。サンタクロースの服にも使われる「赤」はクリスマスを象徴する色ともいえます...
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中華のターンテーブルはどっち回し?

中華料理の円卓ターンテーブルは、時計回り(右回り)に回すのが正式なマナーです。席順は、出入り口から最も遠い席に偉い人が座り、出入口に近い人ほど下座になります。偉い人(主賓)が料理に手をつけてからテーブ...
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セーターの歴史

セーターは、元々は防寒着として作られたものではなく、汗をかくことが目的の衣類でした。「減量するために汗を大量にかくためのもの」として毛糸で編まれ、sweat(汗)からsweaterという綴りになりまし...
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求婚の日

1月27日は「求婚の日」です。1883年(明治16年)のこの日、日本で初めて新聞に求婚広告が掲載されました。中尾勝三郎という人が「先頃女房を離縁して不自由勝ゆえ、貧富を論ぜず、十七歳以上二十五歳にて嫁...
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夏越の大祓

夏越の大祓(なごしのおおはらえ)とは、6月30日に行われる神事です。多くの神社では大祓式を年に2回、6月30日と12月31日に行います。6月が「夏越の大祓・夏越の祓」といい、12月は「年越の大祓・年越...
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栗を使わなくても「モンブラン」

栗のケーキの代表と言えば「モンブラン」。螺旋状のクリームの上にマロングラッセや栗の甘露煮がのっているのがモンブランの一般的なイメージです。モンブランは、フランス語で「白い山」という意味で、アルプス山脈...
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入梅

「入梅」とは雑節の一つで、現在の日本では太陽黄経が80°の時を指し、6月11日頃になります。梅雨入りの時期に設定された暦で、古来、農家の人にとっては田植えなどを予定を立てる上で梅雨入りの時期を知ること...
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人権宣言記念日

8月26日は「人権宣言記念日」です。1789年(寛政元年)のこの日、フランスの憲法制定国民議会が「人間と市民の権利の宣言」を採択しました。「フランス人権宣言」とも呼ばれています。主権が国王ではなく国民...