文化・歴史

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バターは塗り薬だった!?

バターの歴史は紀元前2000年ごろとされていますが、当時は食用ではなく塗り薬などで使われていました。アレキサンダー大王の遠征でも重宝されていたようです。遠征中に敵国との戦いで負傷したり、猛獣などに襲わ...
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合羽

雨具のひとつ、「合羽(かっぱ)」。レインコートやレインウェアともいいますが、なぜ合羽というのでしょうか。合羽はポルトガルから伝わったものであり、ポルトガル語の「capa」が語源になっています。ポルトガ...
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セーターの歴史

セーターは、元々は防寒着として作られたものではなく、汗をかくことが目的の衣類でした。「減量するために汗を大量にかくためのもの」として毛糸で編まれ、sweat(汗)からsweaterという綴りになりまし...
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成人の日

成人の日は、1月の第2月曜日で「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」とされて、成人式が行われます。主催は国ではなく、各地方自治体がが行っているので、お正月やゴールデ...
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チャップリンの暗殺計画

喜劇王で有名なチャーリー・チャップリンが、来日中に暗殺されそうになっていました。チャップリンが来日していたのは1932年(昭和7年)5月。15日に首相官邸で行われる当時の内閣総理大臣犬養毅との晩餐会に...
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春眠暁を覚えず

「春眠暁を覚えず」、春は夜が短く、気候もよく眠り心地がよいためについ寝過ごしてしまうという意味です。春になると眠くなるのは、冬の体内時計とズレが出てくるのが原因だといわれています。夜が長くてまだ暗いう...
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僧侶、住職、和尚の違いって何?

「僧侶」とは、出家して仏門に入り、寺院で修業を積み、定められた厳しい戒律を守り修行者のことです。仏門に入って仏教の教えを守る人はすべて僧侶といえます。また「お坊さん」は、僧侶を指し、親しみを込めた呼び...
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冷凍食品の日

10月18日は「冷凍食品の日」です。10月は冷凍の「凍・とう(10)」で、18日は、国際的に冷凍食品は-18℃以下に保てば冷凍食品の品質を1年間維持できるとされていることにちなんで、1985年(昭和6...
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原稿用紙の中央にある空白って何?

作文などを書く一般的な原稿用紙の中央の10行目の11行目の間に縦に長い空白がありますが、どんな意味があるのでしょうか。空白部分に【】このような模様が入っていて「魚尾(ぎょび)」といいます。その名の通り...
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こんぺい糖の角の数

色とりどりの甘いお菓子「こんぺい糖」にはギザギザとした角がありますが、実はあの数に決まりがあったのです。こんぺい糖は、1569年に宣教師ルイス・フロイスによってポルトガルから持ち込まれ、二条城で織田信...
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パワースポットの定義

パワースポットは「エネルギースポット」や「気場」などとも言われ、地球上にある生命や物質の源となるエネルギーが集中しているとされる場所のことを指します。癒しやリラックス、生命エネルギー強化、自己回復力向...
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栗を使わなくても「モンブラン」

栗のケーキの代表と言えば「モンブラン」。螺旋状のクリームの上にマロングラッセや栗の甘露煮がのっているのがモンブランの一般的なイメージです。モンブランは、フランス語で「白い山」という意味で、アルプス山脈...