自然・生物

自然・生物

雪の結晶

雪の結晶は六角形です。「大分類8種類、中分類39種類、小分類121種類」に分けられるといいます。しかし、分子レベルでは同じものは一つも存在しないようですが全てが六角形がベースになっています。他の四角形...
自然・生物

小松菜

一年を通してスーパーに並んでいる小松菜ですが、11月~3月が旬で冬の野菜です。ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、鉄分、カルシウムはほうれん草よりも含有量は高い野菜です。江戸時代に、アブラナとカブの交配...
自然・生物

桜前線

桜の季節が近づくと「桜前線」として桜の開花日や満開日が報道されます。この桜前線とは、日本国内各地の桜、特にソメイヨシノの開花日を結んだ線のことをいいます。3月中旬に九州や四国南部から北上し始め、5月上...
自然・生物

世界コアラの日

7月の最終金曜日は「世界コアラの日」です。「オーストラリア・コアラ基金」が制定したコアラ救済デーです。コアラ基金は、コアラの保護や研究のために設立されました。コアラは絶滅危惧種動物で、20世紀に入り都...
自然・生物

イチョウ

イチョウは火に強い木で、江戸時代には江戸市中の神社仏閣の門前は「火除地」として道路幅を広くとり、イチョウが植えられました。そのため東京にはイチョウの木が多く、東京都のマークにもなっています。1896年...
自然・生物

猫がスリスリしてくるのはなぜ?

猫が近づいてきて、体や頭をスリスリとしてくることがあります。この行動にはいくつかの意味があるようです。猫はスリスリをして自分の匂いをつけることで、ここは自分の縄張りだ、自分の物だと主張しているのです。...
自然・生物

すだち、かぼす、ゆずの違いって何?

香りや酸味で料理を引き立ててくれる「すだち」「かぼす」「ゆず」ですが、違いは分かりますか。大きい方から順に、テニスボールサイズのかぼす(約140g)、青ゆず(約120g)、ゴルフボールサイズのすだち(...
自然・生物

ウインドシアって何?

「ウインドシア」を直訳すると「風のずれ、風のゆがみ」です。地表近くで起こる突発的な乱気流、急激な風の変化のことです。水平方向や垂直方向に風向や風速が大きく変化します。航空機の事故は、ウインドシアによる...
自然・生物

桜島の日

1月12日は「桜島の日」です。1914年(大正3年)のこの日、鹿児島県にある桜島で、史上最大の大噴火が始まりました。これを「大正大噴火」とも呼びます。噴火は約1ヶ月間続き、頻繁に爆発が起きて大量の溶岩...
自然・生物

小春日和って秋冬に使う言葉?

小春日和とは、秋から初冬にかけてよく晴れた穏やかな暖かい日のことを指します。冬型の気圧配置がゆるんだり、移動性高気圧に覆われるなどして発生します。この時期の気候と陽気が春に似ているため、小春と呼ばれる...
自然・生物

ふくの日

2月9日は「ふくの日」です。フグの取扱量が日本一を誇る山口県下関の協同組合・下関ふく連盟が1980年(昭和55年)に制定した記念日です。下関では、フグのことを「福」のように縁起がいいようにと「ふく」と...
自然・生物

紅葉狩り

「紅葉狩り」とは、山野へ紅葉した木々を見に行くことです。平安時代に、嵯峨天皇が嵐山の大堰川に舟を浮かべて紅葉を楽しんだことが伝えられています。紅葉狩りの「狩り」は、獣を捕まえる意味で使われていましたが...