自然・生物

生活・健康

農泊って何?

「農泊」とは、農山漁村の地域に宿泊して、滞在中に豊かな地域資源を活用した食事や体験、地元の人たちとの交流などを楽しむ「農山漁村滞在型旅行」のことです。田植えや収穫などの農業体験を一度してみたかった、現...
自然・生物

イチョウ

イチョウは火に強い木で、江戸時代には江戸市中の神社仏閣の門前は「火除地」として道路幅を広くとり、イチョウが植えられました。そのため東京にはイチョウの木が多く、東京都のマークにもなっています。1896年...
自然・生物

クマノミは性転換する魚

クマノミは「雄性先熟」といい、性転換する魚です。全てオスとして産まれ、成魚は大きいほうがメス、小さいほうがオスとなり、このペアは片方が死んだりしない限りこの性別のまま続きます。例えばメスが死んだ場合、...
自然・生物

ツバメの親は大変

ツバメのヒナは5~7月に巣の中で育てられます。親鳥2匹が大きな口を開けて待っているヒナにエサを運ぶ姿を見ることもあるかと思います。子育て中の親ツバメは1時間に約40~45回くらいヒナのためにエサを持っ...
自然・生物

動物の不思議な睡眠

カモメやアホウドリなどの海鳥は、飛びながら眠ることが出来ます。滑空するときには羽ばたかないので、その時に左右の脳を交互に眠らせています。オットセイやイルカなども、左右の脳を交互で休ませて、脳の片方が常...
自然・生物

河津桜

河津桜とは、1955年に静岡県の河津町の河川沿いで偶然見つかった桜です。オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑から生まれました。ソメイヨシノに比べて花びらが大きく、花の色も濃くて明るいピンクです。早咲...
自然・生物

卵のカラザ

卵を割ると卵白に混じって白いトロッとしたひも状のものがあります。これは「カラザ」といい、卵黄の位置を常に一定に保つように卵の中心に卵黄をつなぎとめ、衝撃から守る役割があります。カラザは見た目や舌触りを...
自然・生物

猫の肉球の名前

猫の足のぷにぷにを肉球と呼びますが、正式名称は「蹠球(しょきゅう)」といいます。中心にある大きなものと、外側にある小さなもので構成されています。前足と後足と名前が異なります。前足には蹠球が7つあり、中...
自然・生物

デコポンの日

3月1日は「デコポンの日」です。1991年(平成3年)のこの日、柑橘類「デコポン」が熊本県から初めて出荷され、東京の青果市場で取引されたことにちなんで日本園芸農業協同組合連合会が制定しました。「デコポ...
自然・生物

リンゴジュース

リンゴジュースには透明なものと白っぽく濁っているものがあります。どのような違いがあるのでしょうか。どちらも最初は圧搾機でリンゴの果汁を搾ります。搾ったままの状態だと白濁していますが、その後、ろ過をして...
自然・生物

日本一の砂丘は鳥取ではなく青森

日本一広い砂丘といえば「鳥取砂丘」と答える人がほとんどだと思いますが、実は鳥取砂丘の約3倍の広さがある青森県にある「猿ヶ森砂丘」が日本一です。こんなにも大きさが違うのになぜ鳥取砂丘が日本一といわれるの...
自然・生物

さくらんぼの種を植えたら木が育つ?

さくらんぼを食べた後に残った種を庭に植えたら育つかな…と考えたことがあると思います。実際にさくらんぼの種を撒けば育つこともあります。さくらんぼの発芽率はとても低く、種を撒いても芽が出る可能性は低いので...