自然・生物

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ホタル

ホタルは世界中で約2200種類いるともいわれています。そのうち日本には、約40~50種類が生息しています。ホタルの生態も様々で、光を出さない種類もあったり、卵や幼虫やサナギのときにしか光らない種類もい...
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台風にはどうやって名前が付けられている?

台風は〇号という数字以外にアジア名と呼ばれる呼名がついています。以前は欧米の人の名前が使われていましたが、2000年(平成12年)からは、世界気象機関(WMO)とアジア太平洋経済社会委員会(ESCAP...
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クマノミは性転換する魚

クマノミは「雄性先熟」といい、性転換する魚です。全てオスとして産まれ、成魚は大きいほうがメス、小さいほうがオスとなり、このペアは片方が死んだりしない限りこの性別のまま続きます。例えばメスが死んだ場合、...
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夏ナスと秋ナスの違いって?

茄子は収穫の時期によって夏ナス、秋ナスと呼び名が変わります。夏ナスは6月ごろから収穫されたナスで、日差しの強い時期に成長するため、厚い皮に中身が詰まっているのが特徴です。食べ応えがあり、荷崩れしにくい...
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桜が散るサイン

桜(ソメイヨシノ)が開花してすぐは、花の中心部の花弁が緑や白、淡いピンク色です。散る間際の花弁やおしべ、めしべの色は濃くなり、赤や濃いピンクになってきます。この状態になるとそろそろ散るサインです。強い...
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「キャットスキャン」って何?

「キャットスキャン」とは、ニオイが嗅いで「危険な相手ではないか」と猫が確認することです。人間の手や指のニオイを嗅いでチェックします。猫がキャットスキャンしている時は、目線を猫に合わせて低くして大きい声...
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モグラ

「モグラは太陽に当たると死んでしまう」というのは俗説です。実際に地中で生きているモグラは地上では生きていけませんが、太陽に当たることが直接原因ではありません。太陽熱でモグラの体温が上昇し、死んでしまう...
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芍薬

5~6月に大きな花を咲かせる芍薬(しゃくやく)。「しゃくやく」は和名で、英名では「ピオニー」と呼ばれています。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美しい女性の姿や振る舞いを花に見立てた言葉が...
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秋雨前線って?

秋雨前線とは、9月から10月中旬に日本列島近辺に出現する停滞前線のことです。夏から冬に向け季節が変わる時期に、冬の冷たいシベリア高気圧と夏の暖かい太平洋高気圧がせめぎあって雨を降らせます。秋雨前線は北...
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骨の数

「人間の骨の数は全部で206本」だと思われている人は少なくないと思いますが、実は人によって骨の数は異なります。成人の場合は約200程度というもので、人によって1つの骨で形成されるものもあれば、2つで形...
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実は走るのが速いカピバラ

南米のアマゾン川流域を中心とした水辺に生息しています。体長は約100~130cm、体重は約35~65kgで、ネズミの仲間としては世界最大です。のんびりしたように見えますが、泳ぎや潜水が得意で1m近くジ...
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柿の日

10月26日は「柿の日」です。全国果樹研究連合会のカキ部会が、全国規模で柿をPRし、消費拡大、販売促進を図ることを目的に2005年(平成17年に)制定しました。明治28年のこの日に、奈良を旅行中の俳人...