自然・生物

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ガルという単位

地震の大きさを表現する用語には、マグニチュード・震度・ガルという3つの言葉があります。マグニチュードとは、地震自体の規模(エネルギー)の大きさを表す言葉です。震度とは、気象庁震度階により揺れを表す指標...
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バナナの種

野生のバナナには小豆くらいの大きさの種が入っていますが、現在私たちが食べているバナナは種なし品種です。種のある野生のムサ・アクミナタというバナナを種なしに品種改良したものですが、紀元前5000年には存...
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「五月晴れ」は五月には使わない言葉?

「五月晴れ(さつきばれ)」は5月の青空が広がった晴れた日のこととして使われている言葉ですが、旧暦の5月を指します。旧暦の5月は、現在の6月にあたり梅雨の時期です。そのため、元々は「梅雨の合間の晴天」や...
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虹が7色なのは世界共通じゃない!?

虹は何色あるかと聞かれたら日本人は間違いなく7色と答えますね。外側から、赤・橙・黃・緑・青・藍 ・紫の7色です。しかし、虹は7色というのは世界共通ではありません。日本同様に7色だという国は、オランダ・...
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国際ホッキョクグマの日

2月27日は「国際ホッキョクグマの日(International Polar Bear Day)」です。アメリカとカナダに本部を置く動物保護団体Polar Bears Internationalが20...
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金魚も鳴く?

金魚が鳴くのを聞いたことがありますか。実は週に1回くらい鳴くそうで、運がよければ聞こえるようです。ノドの奥にある歯をきしらせ、「ギュッギュッ」と小さい音で鳴きます。実は金魚だけではなく、他にも鳴き声を...
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蓮の花

蓮の花は「清らかな心」「神聖」「雄弁」「沈着」などの花言葉を持ちます。蓮は泥水の中から育ちながらも清らかな花を咲かせます。その姿が「泥より出でて泥に染まらず」と言われるように、純粋で神聖なものとされ、...
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爪が伸びるスピードは○○によって変わる

人間の爪は1日に平均0.1mm伸びるといいます。しかし、右手左手によっても、指によっても伸びるスピードが違うのです。爪が伸びるスピードは新陳代謝によって変化するといわれています。そのため、よく使う手、...
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タラバガニ

「タラバガニ」は脚が8本しかありません。本来のカニ科に属するカニは10本脚です。そのため、タラバガニはカニ科ではなくヤドカリ科なのです。タラバガニにも実はもう1本ずつ脚がありますが、退化して甲羅の下に...
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動物たちの握力

動物に正しく握力計を握らせて、精いっぱいの力で握るということをさせられないため、動物の正確な握力を測るのは不可能です。しかし、動物たちの生活している行動などから推定できる握力の数字が出ています。人間の...
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魚の「ババア」

「ババア」という魚がいます。正式名称はタナカゲンゲといい、鳥取県の深海魚の通称です。魚の顔に多数のシワがあり、人間のおばあちゃんのようにも見えるということから、この名がついたようです。最近では「ばばち...
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天使の囁きの日

2月17日は「天使の囁きの日」「天使の囁き記念日」です。「天使の囁き」とは、マイナス10℃以下になると空気中の水蒸気が凍り、細かい氷の結晶となってダイヤモンドのようにキラキラと輝いて見える「ダイヤモン...