犬のポチ

文化・歴史

日本の犬の名前で有名な「ポチ」。

昔の犬の名前でも多く親しみのある名前ですが、実はフランス語の「かわいい、小さい」を意味する「プチ」からきているという説があります。

また、明治時代に入ってきたブチ模様の犬を、英語で「スポッティッドドッグ」と呼び、外国人が呼ぶのを聞いて「ポチ」と名付けるのが流行したともいわれています。

昔話の「花咲か爺さん」に出てくる犬の名前は元々「シロ」と呼ばれていましたが、明治時代唱歌を作る時に「ポチ」と変えられました。