パトカーが白黒の理由

文化・歴史

パトカーが誕生した頃、日本の車は白がほとんどだったため、目立ちやすいようにと下の部分が黒になりました。

まだ道路も舗装されていなかったので、タイヤ周りに跳ねる泥の汚れを隠すために黒になったとも言われています。

パトカーの上のパトランプは真っ直ぐな棒型からブーメラン型に変わりました。棒型は前後からは見やすいが斜め・横からは見えにくいため、どの方向からも見やすいブーメラン型へとなりました。

ちなみに、パトランプが赤色灯なのは、緊急性を伝えやすく、目立ち、遠くまで光が届くためです。