タバコとマッチとライター文化・歴史TwitterFacebookはてブPocketLINE2020.03.31タバコはヨーロッパで愛飲されるようになったのが15世紀頃です。しかし、火を付けるマッチが発明されたのは19世紀です。マッチが発明されるまでは、レンズで太陽光線を集めたり、火打石を使ったり、木をこすり合わせたりして火をつけてタバコに使っていました。しかし、日本ではマッチよりも50年ほど前にライターが発明されていたのです。発明家の平賀源内が、ゼンマイ仕掛けの火打石と鉄で作った「たばこ用点火機」というものです。