タバコとマッチとライター

文化・歴史

タバコはヨーロッパで愛飲されるようになったのが15世紀頃です。

しかし、火を付けるマッチが発明されたのは19世紀です。

マッチが発明されるまでは、レンズで太陽光線を集めたり、火打石を使ったり、木をこすり合わせたりして火をつけてタバコに使っていました。

しかし、日本ではマッチよりも50年ほど前にライターが発明されていたのです。

発明家の平賀源内が、ゼンマイ仕掛けの火打石と鉄で作った「たばこ用点火機」というものです。