サッカーにはグリーンカードがある?

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サッカーの試合時に、悪質な反則を行うと審判から出されるイエローカードとレッドカードがあります。

実は、それ以外にも「グリーンカード」というものがあります。

2002年ワールドカップ後から導入されたもので、日本では2004年から12歳以下の大会で開始しました。

負傷選手への対応・規則準拠に対する自己申告・問題行動への抑止行動・チームに対する試合への取り組みなど、フェアプレーをした子供やチームに提示して褒めるというものです。

イエロー、レッドカードとは違い、プレーを中断して出されることはなく、中断するタイミングが発生した際にグリーンカードが提示されます。