水泳の自由形ってどんな泳ぎでもいいの?

趣味・スポーツ

水泳の自由形といえばクロールがですが、「自由形」というくらいなので実は泳ぎ方は自由なのです。

どんな泳法でもいいのですが、3つのルールがあります。

「スタート15m以降は水の中に完全に潜ってはならない」、「プールの底を蹴ったり、歩いてはならない」、「別の選手のレーンに割り込んだり、コーンスロープに触れてはならない」これらのルールを守れば、クロール以外でも、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、または新たな泳法で泳いでもいいのです。

実際、2000年のシドニーオリンピックの自由形リレーの決勝でオーストラリアの選手が、手はクロールで足はバタフライのドルフィンキックで泳ぎ、世界記録を更新しているのです。