コンビーフの日

文化・歴史

4月6日は「コンビーフの日」です。

コンビーフの台形の缶詰(枕缶)が1875年の4月6日にアメリカで特許登録されたことにちなんで、コンビーフの日になりました。

缶詰は円柱型が多い中、台形になった理由は、コンビーフの肉を詰める際に大きな底の面積の方から隙間なく詰めていくことができて、缶の中の空気を抜き肉の酸化防止になるからだそうです。

コンビーフは「Corned Beef」で、「Corned」は塩漬けという意味で「塩漬けの牛肉」がコンビーフです。

日本は缶詰タイプですが、海外では缶詰にはなっていないブロック肉を塩漬けした生のコンビーフが主流の国も多いです。