トウモロコシの粒は必ず偶数

自然・生物

トウモロコシの粒というのは元々は「雌花」の部分です。トウモロコシの花は必ず2つ1組で咲き、それが粒になるため必ず偶数になるのです。

トウモロコシを輪切りにした断面を見ると分かりやすいですが、穂の中心から2つずつ粒が並んで見えます。そのため、輪の一周分のトウモロコシの粒の数も偶数になっています。

また、トウモロコシのひげの部分の全てが粒に繋がっているため、ひげの本数=トウモロコシの粒の数ともいえるのです。