ブルーインパルスとは?

その他

ブルーインパルスとは、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム(曲技飛行隊)の愛称です。

正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。

航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、アクロバット飛行を披露します。

1964年と2021年の東京オリンピックには「五輪マーク」、1969年大阪万博には「EXPO’70」、1997年ネバダ州でのアメリカ空軍創設50周年記念「ゴールデン・エア・タトゥー」 では星マーク、1998年長野オリンピックでは5色のスモーク、2000年のブルーインパルス40周年では「2000」という文字を上空に描き披露しています。

2020年の新型コロナウィルスで大きな負担がかかった医療従事者らに向けた飛行などもして、21年間に545回の公式展示飛行を行いました。