湯もみって何?文化・歴史TwitterFacebookはてブPocketLINE2021.11.28「湯もみ」とは群馬県草津温泉で江戸時代から伝わる入浴法です。源泉は50度~90度あり、熱くて入れません。温度を下げるために水をいれてしまうと、温泉の効能が薄れてしまいます。そこで、長い板を源泉の中に入れて、空気を混ぜ込んで撹拌させて適温まで下げるのです。また、空気が入ることでお湯の当たりが軟らかくなったり、入浴前の準備運動の効果もあるといいます。草津温泉の湯もみは見学や体験が出来るようになっています。