下駄の日

文化・歴史

7月22日は「下駄の日」です。

1991年(平成3年)に全国木製はきもの業組合連合会が制定しました。

昔は、男性用の下駄の寸法が7寸7分、女性用の下駄は7寸2分と決まっていたことから、7月の「7」はここからきているようです。

また、22日は下駄で歩いた跡が漢数字の「二二」と見えたことにちなんでいます。

下駄の起源は、田畑で使用されるものだったという説があります。水田や湿地などのぬかるみに埋まらないようにと使われていたようです。