9月24日は「世界ゴリラの日(World Gorilla Day)」です。
2017年(平成29年)にダイアン・フォッシー国際ゴリラ財団によって制定されました。
アメリカの霊長類学者、ダイアン・フォッシーが18年間にわたってマウンテンゴリラの保護と生態系調査をしてきました。彼女の研究センターの設立50周年を記念して制定された国際デーです。
絶滅の危機にある野生のゴリラの保護と、彼らの生息地である森林などの自然を守ることを目的としています。
ゴリラはごく近い将来に、野生での絶滅の可能性が極めて高いとされています。
人間による森林伐採や採掘、焼き畑などでの生息地の減少、内戦、伝染病、密猟などが原因だと考えられています。