11月25日は「金型(かながた)の日」です。
1957年(昭和32年)のこの日に一般社団法人・日本金型工業会が設立。それを記念して1974年(昭和49年)に制定されました。
金型産業の重要性を広く訴えると共に、金型産業の地位向上を願う想いが込められています。
「金型(かながた)」とは、金属で製作した型枠の総称です。この型に金属や樹脂、ゴムなどの材料を流し込み、連続して同一形状に成形加工することができます。
大きな自動車のボディ部材や飛行機の保安部品、パソコン機器、スマートフォンの部品のような小型なものまで幅広く活用されています。
他にも、たい焼きなどを作る時に必要な形も「金型」になります。