雪の結晶は六角形です。
「大分類8種類、中分類39種類、小分類121種類」に分けられるといいます。しかし、分子レベルでは同じものは一つも存在しないようですが全てが六角形がベースになっています。
他の四角形や五角形などがベースになった結晶は存在しないのです。
水の分子は氷になるとき六角柱の形でくっつきやすく、この六角柱がベースとなります。まわりに水蒸気がくっついて凍りを繰り返して大きくなり、0.2mm以上になると雪結晶と呼ばれます。
雪の結晶は大きなものだと数mmから10mmぐらいまであり、肉眼でも観察することも可能です。