3月5日は「スチュワーデスの日」です。
昭和6年(1931年)東京航空輸送が日本初となるスチュワーデス採用試験の結果発表された日にちなんで制定されました。
当時は「エアガール」という呼び名で新聞で募集され、「エアガール求む 東京、下田間の定期航空旅客水上機に搭乗し、風景の説明や珈琲のサービスをするもの、容姿端麗なる方を求む」という内容でした。
140人の応募数に対し合格者は3人。
約46倍の狭き門でしたが、女性の平均月給が約28円だった当時にエアガールの初給金は16円程度の低賃金で、全員退職してしまったそうです。
その後、スチュワーデスはキャビンアテンダント(CA)や客室乗務員と性別の区別をなくした呼び方をするようになりました。