4月17日は「なすび記念日」です。
高知県園芸連、JA全農とくしま、JA全農おかやま、JA全農ふくれん、JA熊本経済連、JAさがで組織する「冬春なす主産県協議会」が、制定しました。
4(よ)1(い)7(な)で「よいなす」の語呂合せや、ナスが大好物だった徳川家康の命日だったことが由来です。
ナスはその成分の90%以上が水分ですが、栄養がないわけではありません。
余分な塩分や水分を体外に排出してくれるカリウムが含まれ、むくみ解消や高血圧予防、夏バテ予防の効果があります。
また、ナスに含まれているコリンという成分が血圧やコレステロールの低下、動脈硬化防止、胃液の分泌を促す、肝臓の働きを良くするなどの作用も認められています。