6月13日は「小さな親切運動スタートの日」です。
1963年(昭和38年)の東京大学卒業式で当時の茅誠司総長が「教養を社会人としての生活の中に生かすには、やろうとすれば誰でもできる小さな親切を勇気を持って絶えず行っていくことが大切」といった言葉を卒業生に送りました。
その卒業告辞に感銘を受けた人々が提唱し、6月13日に「小さな親切運動本部」を発足しました。「できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように」「人を信じ、人を愛し、人に尽くす」を理念に、全国32道府県本部、135市町村支部によって組織、運営されています。