世界献血者デー

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6月14日は「世界献血者デー」です。

2004年(平成16年)に、国際赤十字・赤新月社連盟、世界献血団体連盟、国際輸血学会が制定した国際デーの一つです。英語表記は「World Blood Donor Day」。

ABO式血液型を発見した生物学者・カール・ラントシュタイナーの誕生日に由来しています。

血液という「いのちを救う贈り物」をくれる献血者に感謝し、血液製剤を必要とする人のために献血が欠かせないことを知ってもらう日となっています。

男女とも200mL献血は16歳からできます。400mL献血は、男性17歳、女性18歳からです。

輸血を受ける人は1日約3,000人、1年間で約120万人。それを支える献血者が1日約14,000人、1年間で約500万人ですが、年々献血をする人が減少しています。特に10代・20代では10年前に比べて約38%減っています。