重傷、軽傷、重体の違い

生活・健康

「重傷」と「軽傷」の違いは、治療を要する期間で決められています。30日未満の治療を要するケガが「軽傷」になり、30日以上治療が必要なケガで命に別状がないものが「重傷」です。

自動車事故の場合や、事件事故の被害者を重傷者・軽傷者に区別する場合も30日が基準となります。

また、「重症」「軽症」の場合はケガだけではなく、病気の場合にも使われる言葉です。

また、「重体」はケガでも病気でも生死に関わるような重篤な状態のことを指します。