キノコ恐怖症

自然・生物

「キノコ恐怖症」とは、キノコに対して恐怖を抱く症状です。

食べ物のキノコに対して恐怖を感じることもあれば、自生のキノコに恐怖を感じることもあります。毒々しい色やキノコの傘の裏のひだなど、恐怖を感じる対象が多岐にわたるというのも特徴です。

また、毒キノコを食べた経験が過去にあるケースも。キノコ恐怖症の約50%は過去のトラウマ体験が原因となっていると言われています。

しかし、キノコ恐怖症であっても、食べる事ができる人もいます。

合併する恐怖症では色恐怖症が一番多く、特定の色に対する恐怖が発展・合併するケースです。