10月13日は「引っ越しの日」です。
1868年(明治元年)のこの日、明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城されました。
この日を近代の引越しの始まりとして、引越専門協同組合連合会が1989年(平成元年)に制定。
引越専門協同組合連合会は、「ハトのマークの引越センター」で知られています。
明治天皇の引越しは、岩倉、議定・中山忠能、外国官知事・伊達宗城らをともない、警護の長州藩、土佐藩、備前藩、大洲藩の4藩の兵隊を含め、その総数は3,300人にも及んだとされています。
京都から東京への道中では沿道の民衆に金品を配るなど華々しく行われました。