わたらせ渓谷線

文化・歴史

1989年(平成元年)3月29日、わたらせ渓谷線が開業しました。

わたらせ渓谷線は「わた渓」「わてつ」の愛称で親しまれています。

元々はJR東日本・足尾線でしたが、1988年(昭和63年)に第三セクター鉄道の転換が決定し、この日にわたらせ渓谷鐵道が開業となりました。

繊維で栄えた桐生と足尾銅山で栄えた間藤を結ぶ44.1kmで営業しています。

渡良瀬渓谷を堪能できるトロッコ列車も運転されていたり、駅舎やトンネルや橋梁など国の登録有形文化財にも登録されていて、観光でも注目されています。