土用の丑の日って何? 文化・歴史 X Facebook はてブ Pocket LINE 2020.07.21 立春・立夏・立秋・立冬の各前の18日間を「土用」といいます。 本来、年に4回ありますが、夏の土用だけが一般的に知られています。 「丑の日」は十二支の丑にあたる日。土用の期間におとずれる丑の日が、土用の丑の日になり、毎年日にちが違います。 この日にうなぎを食べ始める習慣は、江戸時代に平賀源内が提案したという説もあります。 うなぎ屋が夏にうなぎが売れずに困り、当時物知りとして有名だった源内に相談したところ、「本日土用の丑の日」と看板を店先に出したら繁盛したといわれています。